2005年08月15日
文化史作品の覚え方
彫刻をはじめとする美術作品の名前を覚えるのは、
なかなか一苦労します。
時々、「ダイブツってごちゃごちゃしてなかなか覚えられないんです……」
という、とんちんかんな相談を受けます。
この彼はたぶん「仏像の名前が覚えられない」って言いたいんでしょう。
たしかに仏像彫刻の名前は、
文字数が多いし、漢字が難しくて覚えにくいですね。
彼の場合は、
どの彫刻作品も「大仏」に見えてしまっているくらいですから、
かなり重症のようです。
「大仏」なんて奈良の大仏以外にそんなにいくつもないってば……。
さて、どうすれば覚えられるか、ですが、
写真を見ながら、その名前に慣れるしかありません。
効率の良いやり方を求めるならば、その名前を口でしゃべるべきでしょう。
世の中にあふれる新製品の名前は、
CMで映像とともに名前が音で発せられます。
そして、誰かとの会話の中で、
自分が初めてその新製品の名前を口にした時、
確実に名前をGETするんです。
いや、ほんとは会話でなくてもいいんです。
ふと、ひとりごととして声に発した時に、ステップが上がるんです。
ウソだと思うなら、試してみてください。わかるはずです。
一番わかりやすいのは、片思いの人の名前を、
しかも口にしたことのない、下の名前だけを、声に出してみてください。
ちょっとだけドキドキするはずです。
そして、一段と気持ちが高まるはずです。
逆に言えば、自分のことを好きになってもらいたければ、
自分の名前をその人に連呼させれば良いとも言えます。
だいぶ話がそれてしまいました。すみません。心理学が好きなんです。
さあ、声に出すことにそんな効果があるなら、
慣れない文化作品名も声に出してみるべきです。
ところが、単に文字を読み上げるってのは、つまらないんです。
そこで、『聴くだけ日本史』ですよ。
ふだんの授業では、あまり自分の著作物の話をすると、
「宣伝ばっかりうぜーよ」
って嫌がる生徒がいるだろうと思っているのですが、
ここはブログですから、思う存分言わせてもらいます。
文化作品の名前に慣れるのは、MD『聴くだけ日本史』が一番です!
このMDは、僕が文化作品や作者名を言い、
聴いている人にその時代を考えてもらう、
というシンプルな一問一答になっています。
実に単純な構成ですが、しかし! これが全然馬鹿にできないのです。
なぜなら、音で作品名や作者名を聴くと、
その時代を考えるまでに、その名前を自分でもリピートするわけで、
音として記憶にのこるのですよ!
自己流の適当な読み方で覚えるということもありません。
しかも、文字が見えているわけではないので、漢字を思い出しながら、
その作品名が
自分の暗記用まとめのどこに書いてあったかを思い描くわけです。
頭の回転が速くなれば、
資料集(図説)の写真も思い出すようになります。
これらは、文字や写真が見えていたらできないことなのです。
記憶というのは、アウトプットする回数が多ければ多いほど、
定着するものなのです。
そして、「しゃべり勉強」を恥ずかしがっている人が多いですが、
MDを聴きながらだと、
答えるまでの3〜5秒間に自然と発声しちゃうんですよ。
英語の「りぴーとあふたみー」を経験してるなら、わかるでしょ?
先日、この文化作品の時代チェックの方法を、
「作品名を書いた単語帳を作ったらどうですか?」
と質問した生徒がいましたが、
正直、それでは効率が悪いんです。
作品名が書いてあるプリントをコピーして、
その作品名部分だけを切ってみるという方法もありますが、
それも、実に、たるい! です。
また、さらに言えば、文化史の夏期講習で紹介した、
「白い紙に作品名をランダムに書いて、それを上からチェックする」
という方法も、
お金がかからないという意味で紹介しただけで、
このMDにくらべればはるかに効率が悪い方法です。
値段は1,200円。
作った本人が自画自賛しても、あまり信頼性がないのでしょうけれど、
僕なら迷わず買います。
短いコメントが入ってるのも「買い」だと思います。
そう。実際には単純な一問一答ではないんですよ。
そりゃあプロが問題出すんですから、
お友達同士の問題の出しっことは違いますよ。
長かった夏休みも、もうあと2週間です。
夏休み前にやろうとしていたことは、やりきれていますか?
がんばってください。
なかなか一苦労します。
時々、「ダイブツってごちゃごちゃしてなかなか覚えられないんです……」
という、とんちんかんな相談を受けます。
この彼はたぶん「仏像の名前が覚えられない」って言いたいんでしょう。
たしかに仏像彫刻の名前は、
文字数が多いし、漢字が難しくて覚えにくいですね。
彼の場合は、
どの彫刻作品も「大仏」に見えてしまっているくらいですから、
かなり重症のようです。
「大仏」なんて奈良の大仏以外にそんなにいくつもないってば……。
さて、どうすれば覚えられるか、ですが、
写真を見ながら、その名前に慣れるしかありません。
効率の良いやり方を求めるならば、その名前を口でしゃべるべきでしょう。
世の中にあふれる新製品の名前は、
CMで映像とともに名前が音で発せられます。
そして、誰かとの会話の中で、
自分が初めてその新製品の名前を口にした時、
確実に名前をGETするんです。
いや、ほんとは会話でなくてもいいんです。
ふと、ひとりごととして声に発した時に、ステップが上がるんです。
ウソだと思うなら、試してみてください。わかるはずです。
一番わかりやすいのは、片思いの人の名前を、
しかも口にしたことのない、下の名前だけを、声に出してみてください。
ちょっとだけドキドキするはずです。
そして、一段と気持ちが高まるはずです。
逆に言えば、自分のことを好きになってもらいたければ、
自分の名前をその人に連呼させれば良いとも言えます。
だいぶ話がそれてしまいました。すみません。心理学が好きなんです。
さあ、声に出すことにそんな効果があるなら、
慣れない文化作品名も声に出してみるべきです。
ところが、単に文字を読み上げるってのは、つまらないんです。
そこで、『聴くだけ日本史』ですよ。
ふだんの授業では、あまり自分の著作物の話をすると、
「宣伝ばっかりうぜーよ」
って嫌がる生徒がいるだろうと思っているのですが、
ここはブログですから、思う存分言わせてもらいます。
文化作品の名前に慣れるのは、MD『聴くだけ日本史』が一番です!
このMDは、僕が文化作品や作者名を言い、
聴いている人にその時代を考えてもらう、
というシンプルな一問一答になっています。
実に単純な構成ですが、しかし! これが全然馬鹿にできないのです。
なぜなら、音で作品名や作者名を聴くと、
その時代を考えるまでに、その名前を自分でもリピートするわけで、
音として記憶にのこるのですよ!
自己流の適当な読み方で覚えるということもありません。
しかも、文字が見えているわけではないので、漢字を思い出しながら、
その作品名が
自分の暗記用まとめのどこに書いてあったかを思い描くわけです。
頭の回転が速くなれば、
資料集(図説)の写真も思い出すようになります。
これらは、文字や写真が見えていたらできないことなのです。
記憶というのは、アウトプットする回数が多ければ多いほど、
定着するものなのです。
そして、「しゃべり勉強」を恥ずかしがっている人が多いですが、
MDを聴きながらだと、
答えるまでの3〜5秒間に自然と発声しちゃうんですよ。
英語の「りぴーとあふたみー」を経験してるなら、わかるでしょ?
先日、この文化作品の時代チェックの方法を、
「作品名を書いた単語帳を作ったらどうですか?」
と質問した生徒がいましたが、
正直、それでは効率が悪いんです。
作品名が書いてあるプリントをコピーして、
その作品名部分だけを切ってみるという方法もありますが、
それも、実に、たるい! です。
また、さらに言えば、文化史の夏期講習で紹介した、
「白い紙に作品名をランダムに書いて、それを上からチェックする」
という方法も、
お金がかからないという意味で紹介しただけで、
このMDにくらべればはるかに効率が悪い方法です。
値段は1,200円。
作った本人が自画自賛しても、あまり信頼性がないのでしょうけれど、
僕なら迷わず買います。
短いコメントが入ってるのも「買い」だと思います。
そう。実際には単純な一問一答ではないんですよ。
そりゃあプロが問題出すんですから、
お友達同士の問題の出しっことは違いますよ。
長かった夏休みも、もうあと2週間です。
夏休み前にやろうとしていたことは、やりきれていますか?
がんばってください。
















