2005年10月04日

やるならとことん撮影日記(9)

今日は、映像教材『でる日講義−とことん文化史−』を、
一番最初に購入してくれた二人とのメールのやりとりを紹介します。

<Tさん>
史料に関するお返事ありがとうございました。ところで直前の早稲田予備校である早慶最終ナントカっていうのは、締切になってしまいそうですか、もしよければ教えてください。あと今晩から受付の映像教材の文化史を購入しようと思ってます。というのも夏期とだぶる範囲は少しお金がもったいないなぁと思ってたんですが、冬期のSPSの予定を見たら経済史と組み合わせたらかなり大変そうだと感じたからです。それに上智受験を考えているので、これがあれば高得点間違いなしと思ったので購入させて頂きます!

<石黒>
早慶最終チェックは締切にはならないでしょう。
早慶のあるある問題をたくさんやってもらいます。
早大関係者一覧もありますので楽しみにしていてください。
また、文化史の映像教材ですが、
冬休みを待たずに取り組めることも大きな価値だと思います。
ぜひどうぞ。今のところ即日出荷しています。

<Tさん>
映像教材は土曜に着いて、到着の早さに驚きました。さっそく夏期の復習兼確認をして波に乗ってから近現代に入ろうと思ってます。普段、基本が図書館なのでモチベーションがいつ下がってしまうのか不安ですが、冬の講習に向けて頑張っていこうと思います。


<Mさん>
ご連絡ありがとうございました。 スカラシップで前期の授業料全額29万円が返ってくることになったので購入できました(^O^)石黒先生のノートと教材があって他の教科がバランスよく勉強できたおかげです。もちろん、模試ができることが目標ではないので早慶9割狙って頑張ります。でもお金が返ってくるとやっぱり嬉しいです(笑)

<石黒>
スカラシップ返金おめでとう。
そして『でる日講義』を購入してくれてどうもありがとう。
夏の早慶大日本史の時に気になっていた、
文化史の弱点はこれで解消できるはずです。
ちなみに「メロディー記憶法」は、
2・3日中に特設ページのURLが届くと思いますので、
もうしばらくお待ちください。

<Mさん>
講義は仏教史の一枚目のプリントまでやりました。プリントの覚え方でアドバイスなどありましたらよろしくお願いします。あと替え歌、楽しみにしてます
(^O^)


この二人は普段授業を受けていない人たちなのですが、
意識が高くて驚きます。
やはり高卒生という立場だからでしょうか。
一方、今日、南浦和で、
「先生の新しい文化史教材ってどれを買ったらいいんですか?」
という質問を受けました。
ええっ? 「どれ」って、すべてセットになってるんですよ。
その彼女は、「通史の復習もできてないのに、文化史なんて……」
とも言ってましたが、じゃあ、文化史はいつやるんですか?
たぶん量の多さにびびってるんだと思いますが、
映像だけ観ればそれでいいわけないですよ。
当然、暗記と、そのチェックと、実戦問題演習が必要じゃないですか。
どうせなら全部責任持って作りたかったのです。
中途半端に映像教材だけ作って、問題演習教材を作らないと、
また、信頼できない問題集を紹介しなきゃいけなくなるじゃないですか。
難関大をめざす人にも、日東駒専をめざす人にも、
レベルを問わず満足してもらう教材にするためには、
「頻出用語でるとこチェック」も欠かせないんです。
これがあればA・Bランク用語はすべて網羅できるんですから!

僕自身は非常に魅力的な教材に仕上がったと思ってるんですが、
やはり現役生には重く感じられるのでしょうか……。
しかし、2月に不幸な結果になったらもっと重いものが待ってます。
もちろん、浪人生活というのも、
1年くらい経験しといた方がいいかもしれませんが。

そして河合塾では、文化史の授業を持っていないのです。
今まで一度も担当したことがありません。
今度、10月にある一日完結の「テーマ短期講座」の文化史も、
あくまでも仏教史をやるだけです。
この状態では「難関大も受かります!」と言い切れないんです。
そこがいつも歯がゆくて。
今まで、何度
「文化史はどうしたらいいんですか?」と責められてきたことか。

というわけなので、くれぐれも、河合塾のみなさんは、
早稲田予備校の生徒と差がつかないように、
史料と文化史は、何らかの方法で必ず自分で取り組んでください。

しかしねえ、これが皮肉なことに、この映像教材、
河合塾生以外からの注文が多いのですよ。
いや、それはそれで非常にうれしいことなのですが。

石黒拡親
石黒拡親



愛知県出身。1990年、東京学芸大学教育学部卒業。
いくつもの予備校を渡り歩きながら修行を重ね、現在、早稲田予備校・河合塾講師。
「ウソはったりのない、入試に直結する講義」を強くこころざし、受験生には「考える力をもってもらいたい」と強く願う。
Official Site
  
 http://www.derutoko.com


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