2005年11月23日

これ、何の史料? ワンフレーズ史料判別!

2005年の早稲田大(一文)の問題に次のような問題があります。


 807年に斎部(もと忌部)宿禰広成が著した『古語拾遺』は,撰者自身の氏族が置かれている現状に対する不満と憤りを,朝廷(天皇)に訴えた上申書である。この上申書に含まれる文章はどれか。該当する記号をマークしなさい。
 ア 貞観年中に,応天門及び大極殿,しきりに災火あり。
 イ 三の君の夫は,出羽権介田中豊益,偏に耕農を業と為して,更に
  他の計なし。
 ウ 詔を承りては必ず謹め,君をば則ち天とす,臣をば則ち地とす。
 エ 倭人は帯方の東南大海の中に在り,山島に依りて国邑を為す。
 オ 其の四を忌寸といい,秦・漢の二氏及び百済の文氏等の姓と為す。

答えはどれだと思いますか?
正解は次回のブログでお伝えしますので、
考えてみてください。

derutoko at 00:00│clip!日本史の勉強法−史料 
石黒拡親
石黒拡親

愛知県出身。1990年、東京学芸大学教育学部卒業。早稲田予備校・河合塾講師。
入試問題分析を20年続けてデータ化し、2万の用語の出題率を取っている。
「ウソはったりのない、入試に直結する講義」を強くこころざし、受験生には「考える力をもってもらいたい」と強く願う。

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