2006年06月13日

やるならとことん撮影日記(13)

ここのところ毎週、月曜日と水曜日(時々、木曜日も)に、
『でる日講義−つながる近現代−』の撮影をしています。
現在、昭和戦前期まで来たので、あと少しです。
さて、現在、こんなアイデアが出ています。

 つな近ユーザー限定 でるとこ模試

です。
今回の映像教材は、近現代の「骨組み」たる部分を講義するもので、
早慶クラスの問題で8割正解できるレベルの講義ではありません。
この映像を観た上で、細かいことを「肉付け」する必要があります。
その方法は、
 ・予備校での通年授業を受講する。
 ・『受験生本当にほしかった問題集 日本近現代史』を使って、
  ノーマーク用語やDランク用語をGETする。
 ・過去問を解く。
など、さまざまです。
しかし、その学習深度が心配なので、
どのくらい肉付けできたかを確認できるようにしたいのです。
そのためには、模試が一番です。

もっとも、わざわざ受験会場を借りてやるんじゃなくて、
ネット経由で、自宅で問題を解く形を考えてるんです。
つな近ユーザー専用ページから問題をダウンロードして、
ある時刻までに解答を送信しないといけない……とか。
「だったら答えを調べられるじゃん」って声が聞こえそうですが、
そんなことしたら自分の力を調べることになりませんよね?
「自分をとりつくろいたい人は勝手にどうぞ」ってことです。

この「でるとこ模試」の出題範囲を明治時代までにして、
10月くらいに実施すれば、
学習深度が浅かった人は、その後、自分の学習法を修正できるんです。
「もっと細かく肉付けしなきゃいけなかった!」
なんて人も出てくるでしょう。
「そもそも骨組みもちゃんとできてなかった!」
なんて人もいるかもしれません。
そういうことがわかった上で、大正・昭和時代を勉強すれば、
今度は勉強の深さを間違えないと思うんですよ。

こんなめんどうなこと、普通の出版社じゃやらないでしょうけど、
小回りの利く derutoko.com ならできますよ。
まあ、例によってスタッフたちは悲鳴を上げてますけどね。


前回の撮影日記はこちらです

derutoko at 00:00│clip!撮影日記 | derutoko.com 教材
石黒拡親
石黒拡親

愛知県出身。1990年、東京学芸大学教育学部卒業。早稲田予備校・河合塾講師。
入試問題分析を20年続けてデータ化し、2万の用語の出題率を取っている。
「ウソはったりのない、入試に直結する講義」を強くこころざし、受験生には「考える力をもってもらいたい」と強く願う。

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