2006年06月29日

収録担当スタッフより(3)

収録担当スタッフです。
先日、卒業生のIさんから、こんなメールをいただきました。

<Iさん>
こんばんは、2年前に高3で1回だけ夏期講習で先生の授業を取りました、Iと申します。
(中略)
撮影スタッフのNGをみて先生の徹底ぶりはここまでなのか!と驚きを隠せませんでした。
いつもはやっぱこだわってるなぁ〜と思ってメールなどはしませんが、今回はしたくなってしまいました。
ぜひ先生の力の続く限りこのこだわりの授業は続けて下さい!!


まず、1回しか授業を受けたことのない方が、
今もブログを見に来てくださっているとは、大変うれしいことです。
ありがとうございます。
そして、以前にお届けしたNGから、
そこまで感じ取っていただけたのには、こちらこそ驚きました。
収録に使用した膨大なテープの山から、掘り出した甲斐がありました。

しかし、「撮影スタッフのNG」ではなく、
正しくは「石黒先生のNG」なんですけどねぇ。
これってもしかして、リクエストってことでしょうか…?
先生も「君のNGもちゃんと白状しなよ」とおっしゃるので、
今回は収録スタッフのNGをご紹介いたします。


1.物音を立ててしまう。
 例えば、収録用の時計です。

カメラ










 本番開始と同時に、デジタル時計を0時00分00秒にあわせて、
 写真の上の方に見えている通り、
 カメラの後ろの高い位置に置くんです。
 先生が講義中に、どのくらい時間が経過したかを確認するためです。
 ところが、そーっと置かないと「ガタン!」と倒してしまうんです。
 高い場所なんで難しいんですよ…。
 他にも、スタジオ内には3つも照明があったり、
 足がぶつかりそうな物がいろいろあって、危険が潜んでいるため、
 所々に緩衝材が貼り付けてあります。

2.トイレに行きたくなる。
 これは、正確に言えばNGではありません。
 撮影中にトイレをガマンしてそわそわしていたため、
 先生の気を散らしてしまったことがあります。
 申しわけありません。
 撮影の合間に行っておけばいいじゃんって思われるかもしれませんが、
 黒板を消したり、タイムシートを管理したり、
 テープをセットしたりしていて、
 トイレに行きそびれてしまうこともあるんですよ。
 撮影開始前も、30分前にはスタジオ入りしてセッティング、
 終了後も片付けや掃除など、移動手段は常に小走りです。

3.おなかが鳴る。
 上記のような状況ですので、そりゃあおなかも減ります。
 おなかが減れば、「グー」って鳴ります。
 えっ? 鳴りませんか?? おかしいなぁ。
 そういえば、現役生ってお夕飯の時間に授業があるから、
 同じ悩みを持ってる方もいますよね?
 授業中におなかが鳴らないウラワザがあれば、ぜひ教えてください。


次回は、撮影で使用している“カンペ”をご紹介します。

derutoko at 01:34│clip!撮影日記 | derutoko.com 教材
石黒拡親
石黒拡親

愛知県出身。1990年、東京学芸大学教育学部卒業。早稲田予備校・河合塾講師。
入試問題分析を20年続けてデータ化し、2万の用語の出題率を取っている。
「ウソはったりのない、入試に直結する講義」を強くこころざし、受験生には「考える力をもってもらいたい」と強く願う。

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