2008年05月14日

ワセヨビの校内模試

ワセヨビでは高校3年生向けの授業は3月初旬から始まっています。
そのため、授業はすでに鎌倉時代に入りました。
こんなふうに早くから始めたことの効果もあったのか、
4月の校内模試で高得点を取った現役生が2人もいました。
なんと、高卒生も含めた模試なのに、2位と3位は現役生だったのです。
これは頼もしいかぎりです。
他校舎の現役生は大いに刺激を受けてほしいものです。
ただ、高卒生にとっては、この模試の結果はあまり重要ではありません。
なぜなら、高卒生の授業開始は4月下旬で、
まだ受講していない範囲からの出題がほとんどだったからです。
だから、次回の校内模試こそが本当の勝負になります。
こんなことを言うと夢がなくなりますが、
高卒生の場合、この5月の模試は、
これからの一年を占う模試でもあるのです。
来年の受験結果がある程度予想できてしまえるってことです。
なぜなら、最初から全力で突っ走って模試で高得点を出せた人は、
それが自信となって、
そのまま難関大合格へのレールに乗りやすいからです。
その逆にここで乗り遅れた人は、微妙な感じになりますから。
確かにヤバさに気づいて、そこから変わる人もいるのですが、
出遅れれば出遅れるほど、追いつくのは難しくなります。
だったら、最初っから飛ばしていくべきなのです。
もう、予想がつくことなので先手をうちますが、
毎年、言い訳をする人がいます。
体調が悪かったので……とか、喪中だったので……とか、
それがウソだとは言い切れませんが、そういう人の多くは、
結局、第一志望とはほど遠い結果に終わりました。
二浪しようが三浪しようが、
日東駒専で終わる人はたくさんいるんですよ。
意志の強さ、精神力の強さが問われるところです。

高卒生のみなさんは、
そのことをよーく肝に命じて、5月の校内模試を受験してください。
次の順位表は楽しみにしています。

さて、そのワセヨビの現役生から、
だいぶ前にこんなメールをいただいていました。

<Kさん>
(前略)あと今日の授業でちらほらと今までにやったことが出てきましたよね?これから進めば進ほどこういった事が増えるしそれがウエイトになるんだろうなと思います(近代になるほど関連性が重要でしょうし)。でも復習万全なら授業の理解度がかなり違変わりますよね。偉人の方々が「授業を大切にしろ」と言うのは=「復習を万全にしろ」ということも含んでいるんじゃないかなーと今日の授業を受けて思いました。わかりにくい文章になってしまいすいません。また次の機会もよろしくお願いします。



これは、平安初期の授業が終わった段階の話です。
たしかにその辺りになると、復習をしているか否かで、
授業の理解度がまったく違ってきますね。
講義をしながら生徒の顔を見ていると、
理解できてない人は、手に取るようにわかります。
上記のK君はその後、
「有言実行!頑張ります!」
とも書いてくれたので、期待しているところです。

derutoko at 00:00│clip!受験生を見て思うこと 
石黒拡親
石黒拡親

愛知県出身。1990年、東京学芸大学教育学部卒業。早稲田予備校・河合塾講師。
入試問題分析を20年続けてデータ化し、2万の用語の出題率を取っている。
「ウソはったりのない、入試に直結する講義」を強くこころざし、受験生には「考える力をもってもらいたい」と強く願う。

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