2009年06月21日

世界の中における自分(2)

さて、2回に渡って何を書こうとしているかというと、
最近入った新しいスタッフAとの会話なんです。

石黒「ブログの過去記事を整理してほしいんだけど」
スA「はい」
石黒「たいていの人は過去の記事まで読まないと思うんだよね。
  だから『この時期にはこんな記事を読むと良いですよ』って、
  過去記事を紹介することにしていきたいんだよ」
スA「はあ……」
石黒「いや、スタッフB君は受験生の時に、
  『去年の今頃ってどうだったんだろう?』って思って、
  去年の同じころの記事も読むようにしてたらしいんだよ。
  さすがだと思わない?」
スA「私もやってましたけど……」
石黒「そうなの!?」
スA「普通読みませんか?」
石黒「いや読まないだろー。
  そもそも毎日読むとはかぎらないし、時々読む人だったら、
  開いたページの一番下の記事まで読んで終わりでしょ?」
スA「そんなことないですよ。
  私は娯楽を一切断ってたので、
  ブログは毎日楽しみにしてましたよ?
  当然過去の記事も読んでました。
  だから、できれば毎日書いてほしいんです」
石黒「まじかよ! キツイなあ……」

このスタッフA・Bはともに大変優秀な人なんですが、
さすがだなと思わせる話でした。
すでに誰かが経験した悩みや失敗を、
自分がぶつかる前に先に知ってしまおうという作戦です。
ストーブに触っちゃだめだってことが、
実際に触ってみないとわからないコドモがいますが、
オトナはそんな馬鹿なことはしません。
でも大学受験のようにちょっと複雑なミッションだと、
実際に失敗しないと気づかないコドモな人は結構います。
いや、失敗してもまだわからない人も多いのですが。

このブログでは、たくさんの悩み・失敗とその解決策を示しています。
書籍になっていなくて読みにくいかもしれませんが、
一方で、ネットで読めるならタダなんですよ。
いや、それより検索機能が使えるのが最大の長所でしょう。
それを利用しないなんてもったいないと思いませんか?

周囲とくらべて自分がどういう存在なのかを意識しながら、
合格への最短コースを選び取っていってほしいと思います。

derutoko at 00:00│clip!受験生を見て思うこと 
石黒拡親
石黒拡親

愛知県出身。1990年、東京学芸大学教育学部卒業。早稲田予備校・河合塾講師。
入試問題分析を20年続けてデータ化し、2万の用語の出題率を取っている。
「ウソはったりのない、入試に直結する講義」を強くこころざし、受験生には「考える力をもってもらいたい」と強く願う。

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